わが子は、とっても愛おしいし、何よりも大切な存在です。
子供を産んでみて、わが子ってなんて可愛いいんだろうと、改めて実感しました。
しかし、子供を産んで育てるって、想像以上に大変なことでした。
いいことばかりではありません。
世の中のお母さんって本当にすごいと思いました。
毎日の子育てって本当に大変…
今日は、子育ての大変さからくる疲れ、イライラ、
またその解消法まで書いていきたいと思います。
子育ては思っていた以上に大変…疲れが全然取れない?!
わが家には、二歳差の二人の息子がいます。
今はもう二人とも小学生で、だいぶ楽になりましたが、二歳差育児は本当に大変でした。
次男が産まれたとき、長男はまだ二歳。
長男が二歳のイヤイヤ期真っ盛りの時に、次男が産まれたのです。
その頃は、もう思い出したくもないくらい、慌ただしい毎日でした。
とにかく、息つく暇もないほど忙しい日々でした。
夜中は次男の夜泣きに悩まされ、ろくに睡眠もとれず、
朝になると、長男に振り回される一日が始まります。
子供が一人だったときは、
お昼寝のタイミングで自分も一緒に休んだりできたのですが、
子供二人になるとそうはいきません。
二人が同時に昼寝してくれるなんて奇跡のようでした。
なかなか休む暇がないので、疲れはたまる一方。
疲れがなかなか取れないまま、毎日を過ごしていました。
そうすると、いつも頭痛がしたり、体がだるかったり。
そんな状態で日々を過ごしていたので、
急に熱を出したりすることもありました。
子育ては疲れる、頑張りすぎてイライラが止まらない?!
子育てに疲れ、その疲れが取れないまま過ごしていると、
次第に私は、イライラするようになりました。
本当は、子供にイライラしたりしたくないのです。
もっと、穏やかに子育てをする、優しいママになる予定でした。
それが、気づけば、一日中イライラするようになってしまったのです。
今思えば、なんでそんなことでイライラしていたんだろう
と思うような、些細な出来事でも、
その当時はすぐにイライラして、子供を叱っていました。
特に長男には、随分と我慢をさせてしまっていたように思います。
まだ二歳、甘えたい盛りなのに、
「赤ちゃんがいるからちょっと待って!抱っこできない!お兄ちゃんでしょ!」
そんな言葉を何度となくぶつけてしまいました。
今、冷静に考えれば、二歳だってまだ赤ちゃんみたいものです。
二歳の子に対して、「お兄ちゃんでしょ!!」と、
納得させようとしていたなんて、自分が信じられません。
でも、同じような境遇の人はたくさんいるのではないでしょうか。
小さい子に対して、ママが声を上げている場面、よく見かけます。
なんであんなにイライラしてしまったんだろう、
今なら、もっと、抱きしめてあげればよかった、そう思えるのに…
全ては、育児疲れで気持ちが参ってしまっていたせいなのです。
そんな子育て疲れの解消法! を教えます
当時の私のように、育児に疲れ、悩んでいる人はたくさんいると思います。
でも、育児疲れをため込んでしまうと、体調を壊してしまったり、不機嫌になってしまったり。
どんどん悪い方向に進んでしまうことを、私は身をもって実感しました。
そうならないためには、どうしたらいいのでしょうか。
いくつか解消法をご紹介したいと思います。
●誰でもいいから、愚痴れる相手に相談する。
旦那さん、両親、ママ友、誰でもいいです。
子供と接するばかりの日々ですから、
誰か大人の相談できる相手と話す時間を確保することは大切です。
●家事を頑張らない。
家事なんて後回しでいいのです。
家事も育児も頑張っていたらいつか爆発してしまいます。
●自分にご褒美をあたえる。
ちょっと贅沢なものを食べる、奮発して欲しかったものを買うなど、
日々頑張っている自分に何かご褒美を与えて、テンションを上げることも大切です。
●意識的に、自分が休める時間を確保する。
忙しい毎日、休憩時間は、意識的に作らなければ、
休む時間はとれません。心がけて休む工夫が必要です。
世の中のお母さんたちは、頑張りすぎだと感じます。
お母さんだから頑張らなきゃ、
子供のために頑張らなきゃと自分を追い込みすぎて、
体調を壊し、逆に家族に迷惑をかけてしまうことだってあるのです。
お母さんが倒れてしまっては大変です。
休日は、子供をご主人や実家に預けたり、
それが難しい場合は託児施設を利用したり。
とにかく、疲れやストレスがたまってしまったときは、
それが爆発する前に、子供といったん離れて、
リフレッシュすることをおすすめします。
子供のことを忘れて、思いっきりリフレッシュすることで、
より子供のことが可愛く思えるのです。
まとめ
私の経験をもとに、子育て中の疲れについて書かせてもらいました。
私のように、子育てに疲れ、イライラしてしまう人が少しでも減るように、
●疲れたらしっかり休む!!
●子供はもちろん大事だけれど、子供のために自分も大切にする!
それを、心がけながら、皆さんには子育てをしてほしいと思います。